学位論文(Thesis)

2000年度以降の学位論文

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博論

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年度著者題名
2021劉妍環境NPOの活動実態からみえる社会的役割と持続可能な活動展開に向けての課題
―足尾銅山跡地で活動する森林ボランティアを事例に―
2021千葉幹人的被害の軽減に向けた土砂災害対策のあり方
〜住民の関わり方に着目して〜
2019呉晨陽中国における集団林権制度改革の現状と課題
2019趙楊然尾瀬国立公園における施設整備・管理の実態
―木道、トイレ、ビジターセンターを中心として―
2019髙田乃倫予山村の生活様式の変化に伴う生活排水処理の変遷と現状の課題
2016芳賀大地林家経営に造林補助金が与える影響
―情報伝達に注目して―
2011赤池慎吾17〜19世紀における青森県津軽地方の「従来保安林」の変遷過程
―近世から近代への「公益性」の継承―
2011林宇一林業労働における就業者数の動向及び賃金水準に関する研究
2009奥山洋一郎森林教育の場としての学校林に関する研究
2009金亮希韓日における墓地問題の展開と樹木葬の現代的意義
2009トマス
エドワード
ジョーンズ
Reconciling protection and promotion in mountainous national parks in Japan
―A case study of interpretation at Mt. Fuji and Kamikochi―
日本の山岳国立公園における保護と利用の調和に関する研究
―富士山および上高地のインタープリテーション事例から―
2009閔庚鐸日本の木材産業における生産性と技術変化に関する経済分析
2008笹岡正俊ウォーレシア・セラム島における野生動物利用・管理の民族誌
―「住民主体型保全」論に向けて―
2007中嶋真美観光・開発・生活の視点によるコミュニティ・ツーリズムの「担い手」再考
―タンザニアを事例として
2007本田裕子野生復帰を通じて生成されるコウノトリとの共生関係
―「強いられた共生」から「地域のもの」へ
2006坂口喜一郎広島県太田川流域における地域住宅論
―農村民家の形の俤を残す住宅新築への都市計画指定の影響―
2006タパン・
クマール・
ナス
Effects of Participatory Forestry on the Livelihood of the Ethnic People:
Case Studies in Bangladesh
参加型林業が少数民族の生計に与える影響
:バングラデシュでの事例研究
2006田中求ローカル・コモンズを基盤とする地域発展の検討
―ソロモン諸島ビチェ村における資源利用の正当性を示すnoro概念の揺らぎから―
2005竹本太郎近現代日本における学校林をめぐる共同関係の変容過程
2005柴崎茂光世界自然遺産登録地域及び周縁部を対象とする管理論の構築に向けた基礎的研究
―鹿児島県屋久島を事例として―
2004張玉福Analysis of wood Industry, wood trade and their impacts on forest resources in China
中国における林産業・木材貿易及びその森林資源への影響の分析
2004芝原真紀世帯による野生動植物採集の社会経済的位置づけ
―タイ王国東北部ロイエット県の平地天水稲作農村を事例に―
2003原田一宏自然資源をめぐる政府と地域住民の紛争管理
―インドネシア・グヌンハリムン国立公園における生物多様性と文化の相克―
2002Adhikari MohanPeople’s Motivation in Participation Process of Forest Management:
A Case of Chitwan District of Nepal
森林管理における参加プロセスに対する住民の動機付け
―ネパール国チトワン地方の事例―
2000田村早苗森林組合作業班における新規就業者の定着に関する研究
―賃金形態の視点から―

修論

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年度著者題名
2023髙梨一竹価格変動期における原木市売市場の価格形成機能の実態
―京都府南丹地域のA原木市売市場を事例として―
2020石原皓近郊私有緑地保全における契約緑地制度波及と住民参加導入の関係
2018髙井恵中国建国前後の村規民約比較と建国後の民約特性及び森林管理における実効性
―雲南省・広西チワン族自治区・江西省の事例より―
2016QU JING中国山東省における農民林業専業合作社の関連法令とその浸透状況
2016劉妍旧足尾町の再生・緑化事業をめぐる関連主体の活動と課題
2015小幡進午伐採木材製品の炭素固定機能の内部化政策が森林経営に与える影響
―動的計画法を用いた最適伐期モデルによる推計―
2015佐野薫フランスにおける私有林経営統計の実施とその評価
―日本における私有林経営モニタリングのための統計整備に向けて―
2015王羿斯企業の森づくりにおける企業意識の進化
―サントリー「天然水の森」を事例に―
2015趙楊然尾瀬国立公園における施設整備・管理の変遷と現状
―木道・トイレ・ビジターセンターに着目して―
2014田邉佳人「森づくり」言説の発生とその具現化
:民間団体による助成制度に着目して
2013廣田明信日本における紙・板紙およびその原料の需給構造の計量分析
―1950〜2011年―
2013山岸健一山梨県における山林原野官民有区分および草木払下条規制定の過程
2013劉彬洋日本における「先進国型社会林業」の可能性と限界
―理論と事例から―
2012林志澤旅行費用法による高尾山の森林レクリエーション価値の変化
―1998年の分析結果との比較―
2012梅田華衣ヒノキ並材市場の動向
―製材工場の実態調査を中心に―
2011安藤輝行大正期における栃木県逆川村の村有林形成の実態
―町史編さん資料にみる行政村の役割―
2011山根拓潜在型市民農園の導入が農山村に与える影響
―長野県松本市を事例に―
2011横山悠人CSRにおける生物多様性に関する取組みの分類
―CSR報告書を用いて―
2010小松朋代生活体験教育旅行の受入が山村社会に与える意義
2010佐藤渉北洋材製材工場の経営転換とその要因
―新潟県の事例から―
2010芳賀大地北関東における林家の森林管理
―栃木県の2集落を事例に―
2009小川拓哉岐阜県における市町村合併に伴う森林組合の動向が地域森林管理に与える影響
2008星野真有美地域森林整備における共同化の合意形成過程
―群馬県西毛地区を事例として―
2007深谷雪雄一関遊水地事業における地域的対抗関係の再検討
―3地方紙の報道を通して―
2006笠井慎二架橋による離島地域社会への影響
―沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利島を事例として―
2006目黒紀夫野生生物の便益がもたらす「裏切られた保全」
〜ケニア南部、キマナ・サンクチュアリーを事例に〜
2005KC BirendraImpact of Refugees on Collective Management of Forest Resources:
A Case Study of Bhutanese Refugees in Nepal’s Eastern Terai Region
2005長坂美木霞ヶ浦における環境運動としてのアサザプロジェクトの展開
2005伊藤勤森林所有者を取り巻く森林施業に関する情報の在り様とそこに存在する課題
:山梨県南巨摩郡早川町を事例として
2005河合真之東カリマンタン州における先住民のクレジットユニオンが地域発展に果たす役割
―人的資本と社会関係資本に着目して―
2005棚橋雄平インドネシア東カリマンタン州西クタイ県における森林土地修復事業とその課題
―施策と参加動機とのズレに注目して―
2005西口元小笠原村観光客の島内産業への影響
2005林宇一関東圏における製材品需要動向と集成材需要推計
2005福嶋崇吸収源CDMにおける現行ルールの限界
―事業者と地域住民の視点から
2005村谷良子住民生活から見た茅葺き屋根の集落景観保全
―福島県舘岩村を事例として―
2005山崎麻里小笠原のエコツーリズムにおける「自主ルール」の役割
:制度化の過程に着目して
2004浦久保雄平里山保全において条例の果たす役割
2004楠田詠子林野入会的集団としての性格を残す集落への認可地縁団体制度導入の意義
―長野県飯山市と栄村の事例より
2003森本隆司焼畑抑止政策に対する村人の生計戦略
:ラオス北部ウドムサイ県パクベン郡を事例として
2003中村綾木造校舎建築の普及展開過程
:意思決定過程と事業実施過程に注目して
2003金亮希韓国ソウル市の「葬墓ジャンミョ文化改善」政策の再検討
2002井上元日本の戦後自然保護運動において中央三団体の側した役割と課題
2002大地俊介沖縄県西表島における自然保護をめぐる対立構造の内部化について
2002齋藤哲也地方分権化の過程における参加型森林管理の可能性
インドネシア共和国東カリマンタン州を事例としたアクター分析より
2002望月亜希子森林開発が集落に与えた影響
:インドネシア東カリマンタン州西クタイ県B村の事例
2002伊藤貴子中国海南島における少数民族・リー族の複合的生業
―近代化に伴う適応戦略―
2002岩井雅史旧神領村三峰の戦後期における変容
―三峯神社との結びつきを中心に―
2001太田冴子山村における自殺の要因と対策
:統計的検討および秋田県における予防事業
2001坂口喜一郎太田川林業地における新築住宅需要
―国産材使用の可能性を求めて―
2001田口めぐみ日本の国際開発NGOによる森林保全分野プロジェクトの評価方法
:評価ガイドラインの提示と検討
2001坂東紀子スギ乾燥材生産の実現可能性分析
2001藤田容代木造住宅施主の特性及び意識の類型化による志向性の分析
2000新開毅パラグアイにおける青年海外協力隊を中心とした日本の林業援助活動の現状と問題点
2000入江剛史森林を使った教育が児童の環境意識に与える影響
―山形県白鷹町の2小学校を中心として―
2000植木壮子モンゴル国における森林政策の現状と課題
〜JICAによる国際協力の可能性を探る〜
2000安藤葉生産森林組合の活動に見る集落単位での地域森林管理の可能性
―長野県を事例に―
2000竹本太郎学校林の環境教育の場としての意義と活用方策
:地域社会学の視点から
2000鶴留祐樹社会経済的弱者にとっての傾斜地利用の意義
―インドネシア西ジャワ州クマン村の事例―
2000福代孝良ブラジルアマゾンにおける林業・林産業の展開とPMFS制度の課題
―パラ州を事例として―
2000張玉福中国における木材需給構造に関する研究

卒論

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年度著者題名
2023梶本匠深「森林セラピー基地」「森林セラピーロード」事業の現状と課題
2023小竹基弘埼玉県横瀬町における関係人口創出関連事業の展開と成果の分析
2023平山和虎旧尾鷲町の山道における利用の変遷と整備・管理の実態
2021泉孝太郎鉄道林の存立に関わる主体や社会的背景の把握
―鉄道林の多様な側面に注目して―
2021小柳有加児童養護施設の児童を対象とした森林体験活動の実態調査と児童に及ぼす影響
2020金髙稔山梨県道志村におけるゴルフ場開発計画中止に影響を及ぼした要素の抽出
2018石原皓横浜市「市民の森」制度にみる住民参加
―新治市民の森の愛護会を例に―
2016王瀚陽経済成長に伴う熱帯林利用圧の変化
:二部門モデルを用いて
2016森井拓哉木造応急仮設住宅供給の展開と体制整備の意義と課題
2015森村廣近代日本における神社林をめぐる用語の変遷
:「鎮守の森」を中心に
2013牧野誠人入会林野をめぐる集落組織及び財政の変容
:長野県S生産森林組合の事例から
2013山田優太統計を用いた伊香保、草津、鬼怒川・川治温泉の比較と分析
2013小幡進午最適伐期決定理論の発展過程に関する研究
―ファウストマン理論を中心に―
2012松田育志郎廃棄物規制が木質バイオマス発電事業に及ぼす影響
2012知識寛之南伊豆町における獣害対策の現状と課題
2011山岸健一入会御料地における山梨県の治水・造林施策
―御下賜の一因として―
2011廣田明信日本における紙・板紙の消費動向
2011田邉佳人国産材はどのように伝えられているか
―住宅雑誌の分析から―
2011坂本美南Forest Transitionについて
―森林面積の推移に関する研究動向―
2010伊部智信戦後日本のへき地保育・幼児教育の一事例
―北海道利尻島鬼脇ルンビニー保育園の歩み―
2009安藤輝行森林管理費用分担制度の系譜における森林環境税の位置
―神奈川県「水源の森林づくり」事業を中心に―
2009志村太郎「水源環境保全・再生かながわ県民会議」における住民参加の形成過程
2009山根拓都道府県の開発指導要綱等にみるゴルフ場開発規制の変遷
2009米田唯人山梨県北杜市ヤマネ保護事業に対する住民の支払意思 CVMによる推計
2008芳賀大地栃木県と群馬県における素材生産の相違
:現状と成立過程の比較から
2008小松朋代農山村における長期宿泊体験活動の現状と課題
―武蔵野市セカンドスクールを事例として―
2008澁谷大輝花粉発生源対策が林業生産に与える影響
―東京都多摩地域の事例から―
2008浅沼崇バイオマスタウンにおける木質バイオマス利用の限界と可能性
2007小川拓哉富山県南砺市利賀村における都市山村交流の歴史と課題
2007大塚潤子若者におけるエコ意識とエコ行動の関連性―環境NPO参加者を事例として―
2006藤原啓嗣山形県最上郡戸沢村の農業後継者対策
―国際結婚から地域学習へ―
2006若山佑太飛砂防備保安林造成による海岸の人口化について
―新潟県胎内市中村浜を事例として―
2005深谷雪雄環境問題としての森林・林業に対する社会認識
―新聞社説のレビューから―
2005長谷川高雄「国有林野事業の抜本的改革」の検証
2004笠井慎二中国森林研究の課題
―ポリティカル・エコロジーの視点から―
2004目黒紀夫ケニアの野生動物保全における政府と地域コミュニティの役割
〜対立から補完、そして協働へ〜
2004松本暁義国産材産地形成において原木市売市場が果たす役割について
2003田澤祐子森林プロジェクトにおける管理主体の選択
2003福嶋崇吸収源CDMの枠組みと持続可能性の検討
―諸アクターの利害関係に着目して
2003山崎麻里小笠原における東京都版エコツーリズム導入の意義
:国と村への影響に着目して
2003棚橋雄平ラオス森林プロジェクトによる住民の自立的森林保全の可能性
―社会関係資本の視点から―
2003杉田周子大学演習林経営の展開と課題
―千葉演習林を事例に
2003荘加大祐北海道の森林資源に対する環境クズネッツ曲線の適用可能性の検討
2003林宇一伝統工芸を生業として保存・振興するための課題
―埼玉県小川町の手漉き和紙産業を事例として―
2003村谷良子山村における森林ボランティアの展開
―大分県中津江村・上津江村を事例として―
2003西口元山中湖村の観光業の展開と課題
2002楠田詠子飯山市小菅区における内発的地域づくりの特徴と成立要因
2002伊藤勤日本のエネルギー政策における地域新エネルギー計画の意義
2002小山宏人林道事業における費用便益分析の適用方法に対する検討
―林野公共事業における事前評価マニュアルを基としたシミュレーションより―
2002浦久保雄平東京都における谷戸の利用と管理に関する課題
―あきる野市横沢入を事例に―
2002長坂美木「自然再生推進法」の成立過程及びその課題
2002猪熊恵メノミニーにとっての森林の意味
2001中村綾横浜市立小学校における森林の教育利用の実態と可能性
:森林・ビオトープ・公園の比較
2001別府万里長野県牟礼村における人的交流の発展過程とその影響
2000森本隆司フィリピン北部棚田耕作地域における森林管理の特性
2000齋藤哲也JICAの森林関連プロジェクトにおける参加型アプローチについて
2000大地俊介沖縄県西表島大富地区における開発/保護問題の発生過程について
2000井上元愛知万博問題における「海上の森」活用の検討過程について
―計画策定への市民参加の視点から―

Student Research Topics (excerpts)

Doctoral Thesis

  • “The Impact of Afforestation Subsidies on Forest Management “
  • “Actual conditions of facility maintenance and management in Oze National Park “
  • “The Social Role of Forest Volunteer Activities at the Ashio Copper Mine Site “
  • Landslide Disaster Countermeasures to Reduce Human Damage “

Master’s Thesis

  • “Changes in Corporate Attitudes toward Corporate Forestation
  • “Implementation and Evaluation of Private Forest Management Statistics in France

Graduation Thesis

  • “Survey of Forest Experience Activities for Children in Children’s Homes
  • “Understanding the Actors and Social Backgrounds Related to the Existence of Railroad Forests